今日から1週間、立教大でJGRG28が開催されます。
JGRGとは「在日本一般相対論・重力研究会」
の意味の学会です。
僕の研究は重力理論というよりも
場の量子論に近い気がするので、
今回は参加を見送ったのですが、
駒場祭大演奏会の事を鑑みるに正解でしたね…
午前中は重力波解析ばかりであまり興味が湧かなかったので、
本郷キャンパスでピアノの練習。
午後から立教大へ向かいました。
やはり立教大は東大や東工大と違ってキラキラしてるな…
…にしても、学会があるとはいえこんなに賑わうものか?
学園祭やってるじゃないか!
一昨日橋本環奈が来て大混乱に陥ったという。
JGRGが学園祭の出し物みたいになってて草生える。
JGRGの会場だけはキラキラとは無縁の空間でした。
断熱モードと等曲率モードの間の
エネルギー移流を表すTurn rateで
有効的に単一場か多重場かを判断する方法や、
空間を三角形で分割するCDTなどを考えると
極初期宇宙では次元の数が実効的に「減る」事、
アフレック=ダイン場でバリオンの非対称性を生む際に
ヒッグス場の振動による物質優先宇宙を仮定する事が多いとか、
色々面白い話が聞けました。
口頭発表を聞くだけじゃなくて
実際に会話した人の研究内容しか残っていませんが…
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