今日から日本物理学会2018年度秋季大会。
僕にとっては初めての学会です。
会場は信州大学松本キャンパス。
駅からはやけに遠いです。
しかし、
「陰キャが大挙して向かう方向に行けば
必ず物理学会の会場に着く」
とのMM先輩(茂山研)のお言葉通り、
一切迷う事なく会場に着きました。
嬉しいような、悲しいような。
僕の講演は初日にある宇宙論分科会の午後の部。
僕の講演は最後から2番目という位置なので、
それまでは先輩やP会の友達の講演を聴いていました。
宇宙論分科会の部屋は小学校の教室ほどの大きさしかなく、
この分科会の参加者の少なさを如実に物語って…
いるのが自然な流れだと思うのですが、
実際には部屋が参加者の数に全く合っておらず、
立ち見が出て他の分科会に移る人も居るほどでした。
素粒子論と部屋を交換して欲しい。
僕の番が回ってくる頃には満席
+立ち見10人くらいになっていました。
狭い部屋だから気楽だと思ったのに…
肝心の発表の方はと言うと、
良くも悪くもいつも通りという感じでした。
名前くらいは覚えてもらえたかな…
いや、研究者だと寧ろ人の名前よりも
研究内容の方を先に覚えるものか。
講演後にはコメントをもらって
新しい研究の案なんかも出て来たので、
非常に実り多い学会でした。
夜は馬場研のKTと松本市街地へ。
これまで松本は素通りばかりしてきたから、
松本城を見るのも初めてな気がする…
物理学会の面々は来ないであろう、
そして実際に一人も来ていなかったお洒落なレストランで
馬場研の人達と夕食。
信州と言ったらリンゴですね。
でも、同じリンゴなら来年は弘前大が良いなぁ…
コメント