(無題)

今日はオープンキャンパスがありました。
生気と活気に満ち溢れた高校生達が、
死んだ目をした院生共を見て反面教師にする
大学院でどういう研究をしているか聞いて
今後の勉強のモチベーションにしてもらうイベントです。
何とか体調も回復したので、
僕はポスターの前に立って
高校生達の質問に答える役をやっていました。
ブラックホールのエントロピーに興味津々な少年や
虚数時間について質問してくるJKなど、
初期宇宙論の高校生に対する人気の程が垣間見えました。
何故この人気が大学院入学までの
6、7年の間に薄れてしまうのか。
彼(女)達には是非とも初期宇宙論への情熱を保って欲しいですね。

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