今日は中々良い天気。
下宿や図書館に閉じ籠って勉強するのは勿体ないので、
銀チャリで手賀沼へ。
北千住に居た頃は、松戸に引っ越したら
矢切の田んぼへ行き放題になるなぁとか思っていましたが、
人間の欲というのは留まるところを知らないもので、
いざ松戸に来てみると矢切へは赴かずに
専ら手賀沼ばかり来ています。
気軽に我孫子や取手まで行けるというのも
松戸の大きな利点ではありますが。
また道の駅しょうなん(漢字は「沼南」らしい)で
ソフトクリームでも食べて一服しようと思ったら、
手賀沼の対岸にかき氷屋があるとの事だったので
試しに行ってみました。
日光の天然氷を使用している人気店らしく
かなりの行列が出来ていたので、
入店待ちをしている間に宇宙論IIと
科学英語演習の期末レポートを書き終えてしまいました。
1時間半待たされて漸くありついたかき氷。
天然氷と人工氷の違いは
残念ながら僕には良く分かりませんでしたが、
濃厚な苺ソースと初雪のような氷が
火照った身体には最高でした。
東京の有名なかき氷屋だと
美味しい事には違いないのですが、
氷にクリームやら何やらをこれでもかと乗せて、
果たしてかき氷と呼んで良いのか
分からない代物が出てきたりしますが、
ここは我孫子なのでかき氷と言ったら
掻いた氷以外の何物でもありません。
この王道を行く素朴さが北関東の魅力ですね。
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