ボゴリューボフ係数はその規格化条件からして
|αk|2-|βk|2=1にならないとおかしいのに、
0.0658287…とかいう意味不明な値になっているのは何故だ…
元のモード関数はちゃんと規格化されているから
理論的には1にしかなりようがないのに…
何かの係数でも入れ忘れたかな…?
これが原因で研究が行き詰まって
TH先輩に相談してみたら
「その数でググってみれば良いんじゃね?」と言われ、
そんなピンポイントで検索しても出んだろ
と心の奥底で思いつつも、
いやもしかすると明示的に口にしていたかも知れませんが
ものは試しとググってみたら、
何とドンピシャで一致する値が
アルゴリズム情報理論の論文に載っていました。
それがe-√3/2 π。
この値、何処かで見たような…
あっ!どうせ効かないからと無視していた因子だ!
引数が複素数になって効いてきたのか!
これで一挙に問題が解決し、
遂に赤外発散も紫外発散もせず
粒子生成率を計算する事が出来ました!
いやー、実にすっきりした。
やはりTH先輩は頼れる先輩です。
すっきりしたので実家に帰ります。
今やレアキャラと化してしまった700系じゃないか…
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