月曜はロシア語の日。
今日は漸く数字が出て来ました。
他言語ならまず真っ先にやる事が多いのに、
今更過ぎるって?
それが意外と今更でもないのです。
ロシア語の数字はかなり凶悪で、
数字+名詞の形になる時に
2個以上で単に複数形になるのではなく、
1個→単数主格(1 час = 1時間)
2~4個→単数生格(2 часа = 2時間)
5個~→複数生格(5 часов = 5時間)
という謎変化をします。
しかも、この複数生格がメチャ変則的。
更に、数字は変化させないのが暗黙の掟なのに
(×two thousands ◯two thousand)、
ロシア語は数字も容赦無く変化させます
(1.000→тысяча、2.000→две тысячи)。
控え目に言って狂ってると思う。
だが、狂気の沙汰ほど面白い。
テンションが上がったので、
重力波の談話会の後に
須藤研の二人と印欧言語について議論していました。
不毛な議論だ…
まあ、宇宙論も同レベルか。
(無題)

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