(無題)

昨日の日記を書き上げました。
こちらからどうぞ。

昨日の疲労がまだ残っている…
ゼミの予習を終わらせてすっきりしてから
連休最終日にサイクリングしたけど、
先にサイクリングしていた方が無難だったかもな…
こんな事もあろうかと月曜午前は空けておいたのですが。
幾許か疲労が回復した第4時限目はロシア語初級。
比較級が出て来ました。
ドイツ語で過去の行動について言及する際は
動詞を過去形にするよりも
現在完了形にするのが普通なんですよ。
そうすれば、動詞の過去形(人称変化有)を覚えずに
完了形(人称変化無)さえ覚えれば良いんですから。
流石は合理的なドイツ人。
では、ロシア語の比較級はどうか。
その作り方は主に三通りあって、
①более+形容詞(そのまま)+чем+比較対象(そのまま)
→基本の形から何一つ変化させなくて良い
②形容詞(比較級)+чем+比較対象(そのまま)
→形容詞の比較級を覚えねばならない
③形容詞(比較級)+比較対象(生格)
→比較対象の名詞まで格変化させないといけない
そして、文語的で一番使われないのが①、
口語的で最も頻繁に使われるのが③です。
何で文語より口語の方が面倒臭い形に進化するんだ!
ロシア人は一体何を考えているのか。
寒過ぎて口を開きたくないから
一番単語数の少ない③にしようぜwww
というノリなんだろうか。
ソ連が冷戦に買っていたら
これが世界共通語になっていたのかと思うと、
ちょっとだけアメリカありがとうという気持ちになりますね…

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