(無題)

今日は4月分のTA勤務表提出日でした。
このTA勤務表、勤務日と勤務時間を報告するのですが、
・勤務時間が12:00~13:00を跨ぐ場合は
 その時間を昼休みと(した体で記入)する事
・連続して7時間以上勤務する場合には
 間に1時間の休憩を挟む(体で記入する)事
・週の勤務時間は10時間を超えない(体で記入する)事
・月の勤務時間は40時間を超えない(体で記入する)事
という(恐らくは労働基準法に触れない為の)縛りがあり、
これに合わせる為に報告する勤務時間を減らす羽目に。
しかも、それで尚
「このペースで記入されると
すぐTA用の予算が尽きてしまいますねぇ。」
との事。
予算少な過ぎでは。
しかし、そこで注意すべきなのは
院生が勤務時間を過小報告するように仕向ける事じゃなくて
与えられた予算内に収まるような勤務時間になる程度の
適切な仕事量を割り振る事ではないだろうか。
「TAは院生の教育目的も兼ねている」と言うけど、
こっちは高い授業料を納めているからそんなのは当然で、
それとは別に労働の対価として払うべきものは
きっちり支払うのが掟だと思うのですが。
それとも、こういうところから
社会勉強をさせているのだろうか…
取り敢えず、来月からはこの社会勉強を活かして
制限時間内に収まる程度に手を抜くよう心掛けます。

コメント