(無題)

物理学実験Ⅱ、原子核散乱第5日目。
パルス技術はデータの統計量が足りなかった為に
データ取りだけの第5日目が付け足されましたが、
原子核散乱は元々第5日目がある、
即ち予備日無しで5日間をフルに使う唯一の実験です。
原子核散乱だけ課題量が多過ぎませんかね…
今日は解析結果の(中間)発表。
通常、解析の方針が示される第4日目とこの第5日目は
1週間の猶予が与えられるのですが、
今回は期末試験前で日程が詰まっているので猶予は3日間。
昨夜遅くにKNとMYの多大なる努力により
物理的背景は完全に無視しながら
漸くポテンシャルの当たりが付けられただけという状況で、
発表のリハーサルは疎か発表の構成さえ未定という、
ぶっつけ本番も良いところの発表。
事前打ち合わせをしていなかった所為で、
僕の好い加減な物理的背景の考察に対して
相手側のGe班からでは無く
味方(?)のSi班から質問が飛ばされる始末。
まあ、質問された方が発表はやり易いけど…
Si班はGe班の発表でも質問を飛ばしまくっていたから、
単に質問好きな人が集まっていただけかも知れない。
と言っても、雰囲気は終始和やかで
楽しく原子核散乱の実験は終了しました。
ここから最後の仕上げ、レポート書きか…
レポートを書くのは結構好きですが。
ただ、試験勉強そっちのけでレポートを書いてしまうのが悩ましい…

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