(多分)今季初めて東京都心に雪が降りました。
良く雪国の人が
「東京はちょっとの雪ですぐ大騒ぎして馬鹿らしい!」
と言うけど、そういう雪国だって
雪不足だとか言って大騒ぎしているんだから
五十歩百歩な気がするんだよなあ。
数年に一度しか雪の降らない半田から来た身にとっては
毎年雪の降る東京も雪国みたいなものですが。
半田市民的には雪が降ったらテンションは鰻登りなのですが、
登校時間帯には既にみぞれ混じりの雨に変わっていて
路面の雪が微妙に融けてぐちゃぐちゃで
靴やらズボンやらずぶ濡れになったので
テンションだだ下がりでした。
雪を降らせるなら最後まで雪のまま初心を貫徹して欲しい。
その所為なのか定時出席率は極めて低く、
第2時限目の授業は開始が65分遅れになりました。
(教授が遅れた。)
物理学実験Ⅱ、原子核散乱第4日目。
今日は和光市で取ったデータの解析です。
今日が和光市に行く日じゃなくて良かったな…
基本的に物理学実験というものは
実験そのものよりもその解析に何倍も時間が掛かりますが、
その最もたるものが素粒子実験。
プロの世界だと実験1週間に解析1年間なんてのはザラです。
しかも、僕等は期末試験直前で忙しい上に
期末試験があるので日程を後ろにずらす事も出来ず、
今日の解析開始から成果発表までは僅か3日です。
レポート提出はその1週間後。
組によっては秋の暇な時期に
1ヶ月半もの猶予付きでやったとか。
流石に差があり過ぎませんかね…
一人ではとても解析し切れないので
Si班の4人で手分けして解析するのですが、
僕の担当分(グラフの対称性からオフセットを決める)は
逆三角関数の値域等に苦しめられて
授業時間内には終わりませんでした。
時間さえあれば凄く楽しそうな解析なんだけどな…
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