(無題)

生まれて初めて抽選というものに当たりました。
と言っても、東京電機大学の足立区防災意識調査という
有効回答数400程度のアンケートの回答者の内、
50人に謝礼が当たるというものでしたが。
でも、QUOカード3,000円分は割と大きい。
新年早々縁起が良いですね。
この調子でときわ路パス
スタンプラリーの景品も当たって欲しい。

物理学実験Ⅱ、原子核散乱第1日目。
遂に最後の実験が始まりました。
和光市にある理化学研究所で加速器を貸してもらい
1発10万円のビームを打ち込む、
学部生としては東大でしかやっていないという実験です。
この実験は和光市の理研に訪れたり、
解析にプログラミングの知識を要する事もあり、
あのパルス技術並かそれ以上に辛いとも称されています。
元々パルス技術を割り振られておきながら
更に原子核散乱を選択するというのは、
我ながら中々にドM五月病だった気もする。
これで素粒子実験系の研究室に入ったら即戦力…?
さて、実験ですが、まずGe班とSi班の2班に分かれます。
説明に拠ると、Ge班は和光市での実験の際先に帰れて、
Si班は帰りが遅くなる上に解析が大変との事。
…いや、もう少し平等に出来なかったんですかね。
僕はSi班になりました。
Si班(全員自主希望)はまさかの全員パル技経験者。
ドMの巣窟じゃないか。
今日は金箔を切って試料を作って
その厚みをα線のエネルギー損失から求めました。
案外すんなり行って17:13に終わりました。
まあ、今日は前哨戦も良いところだけどな…

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