(無題)

昨日の写真を全て投稿しました。
こちらからどうぞ。

今日は期末試験最終日。
第2時限目に流体力学の試験がありました。
今学期唯一持ち込み可の試験。
昨日余裕綽々と燧ヶ岳を登った身で
散々な成績だったら良い笑い話になってしまいます。
それは避けたい。
特に迷うところも無く…
と言いたいところですが、
唯一つ、一様流中の渦糸だけは
板書を写し忘れていたところがピンポイントに出され、
流線の概形が描けませんでした。
ま、まあ1問くらいなら…
兎に角、これで今学期の期末試験が全て終わりました。

第3~5時限目は研究倫理の授業がありました。
去年、某O氏の研究不正事件が起きた事により
急遽新設された必修科目です。
全く、傍迷惑な話だ…
2コマ(3時間半)学科長の有り難いお話を聞き、
最後のコマに内容確認の試験を行うというもの。
捏造、改竄、盗用はいけないという当たり前の話から
論文の共著者の書き方とかについても学びました。
実験素粒子論の論文だと、
共著者が3,000人にもなる論文さえあるそうです。
共著者を書くだけで数日かかりそうだな…
その後の内容確認の試験は合格ラインが20点満点中18点と
運転免許の学科検定かよ、というレベル。
内容も運転免許の学科検定そのものでした。
「友達が研究不正をしている事を知った貴方はどうすべきか。
(1) 人間関係を尊重して黙認する。
(2) 大学の窓口に告発する。」
ワロタ。
勿論合格して研究倫理の単位を取得しました。

これで漸く待ちに待った夏休みだぜ!

コメント

  1. NY より:

    3 信頼できる教授に相談、教授から研究不正をやめさせるように言ってもらう。
    というのはダメかね?