(無題)

今日は良い天気。
午前中は洗濯をして、ピアノを弾いて、
図書館に本を返して、レポートを書いて…
物理学実験Ⅰの放射線は統計の勉強みたいなものだし、
懐かしの基礎統計の教科書でも参考にしてみるか。
…そう言えば、1年半前よしお(元旭丘弦男)にあげて、
使わないなら返してくれと1年前に言って、
そのまま返されずに1年が過ぎたんだ。
回収しなきゃ(使命感)
と言う訳で、折角天気も良いので
統計の教科書を返してもらうべく
自転車(銀チャリ)で駒場キャンパスへと赴きました。


まずは国道4号線でサクッと東京駅に到着。
全ての鉄路は東京駅に通ず。
北千住駅から東京・上野駅は想像以上に近いです。
都会は嫌いだけど、ここまで突き抜けると逆に許せるかも。


ついでなので日本の国道の起点、
日本橋にも寄ってみました。
ここが国道1,4,6,14,15,17,20号の起点です。
これだけだと道路の上の高架が日本橋のようにも見えますが、
高架は首都高速都心環状線です。


空中の碑には「道路元標地点」と書かれています。
現在のこの姿だけを見ると
何故こんなところを道路元標にしたのか、
と思ってしまいます。
昔はもっと威厳があったのでしょうが。
その所為か、上を走って景観を損ねている首都高を
地下化してしまおうという話もちょくちょく出ているとか。

そんな寄り道をしつつ1時間ちょっとで駒場に到着。
が、よしおが肝心の教科書を忘れたという。
は?
当然取りに戻らせ、その間駒場図書館で暫し勉強。
で、無事に返してもらいました。

その後、生協で駄弁っていたら、
レジに並んでいたある人に対してよしおが反応。
よしおの知り合いかな?と思っていたら、
「あれ?もしかして俺認識されてない?」
え?
聞くところに拠るとこのATさん、
よしおと同じオケに所属していて、
旭丘弦楽部の先輩(3期上?)で、
理学部物理学科の先輩でもあって、
剰え計算機実験のTAとして
今まで幾度と無く会っているとの事。
確かに、この声は聞いた事がある…
どうやら、僕の頭の中では
ATさん(弦楽部の先輩、理学部)と
FAさん(鉄道研究部の先輩、工学部)の
名前と顔が量子もつれ状態にあったようです。
人の名前と顔を全然一致させられていない(池沼)
これ以外にも、知り合いの顔を認識する速度が
移動速度に対して遅過ぎて、
認識した瞬間にはもう擦れ違っているという事が屡々。
無視している訳では無いんです…
と弁明しておきます。

さて、余りのんびりしてはいられません。
銀チャリで輪行は出来ない為、
自転車で帰らねばならないのです。


行きと違う道で行こうとしたら変な道に迷い込んだ…
本郷周辺は坂が多いので
自転車で道を間違えると面倒な事になります。


そんなこんなで北千住に戻ってきました。
春日の辺りでピアノの会の後輩と擦れ違ったような…
やはり認識速度が遅過ぎる。

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