(無題)

2日連続で傘を持っていって
2日連続で雨に降られなかったので
今日は傘を持たずに出掛けてみたら、
物の見事に雨に降られました。
マーフィーの法則…

今日は物理学演習Ⅳの日。
2回目の持ち帰り演習発表をしました。
勿論、自分で解いてきてはいましたが、
発表前に友達と照らし合わせたら
複素数のσを実数として扱う凡ミスをしていて
危うく赤っ恥をかくところでした。
ピアレビューは大切ですね。
15:50に終了したので、
計算機実験のレポートをやってから帰りました。

…と、帰ろうとしたところ、
YR(常滑)からご飯の誘いが来て
大手町で一緒に夕食を食べる事に。
向こうは今夜のつもりでは無かったようですが、
後にすればするほど試験が近付くので今日にしました。
インターンシップの申込書が云々という話をされました。
その話を理物の僕にしてどうするんですかね…
でも、文系だともうそういう時期なのか…
何か、良く分からない問題に大して
自分で勝手に仮定を立てて推計しろ
みたいな面接をされるらしいですね。
次元解析みたいな事をするんだな…
コルモゴロフは面接に備えてコルモゴロフ則を生み出していた…!?
この屁理屈推定はフェルミ推定と呼ばれるそうです。
フェルミと聞くと理物としては
量子力学の巨匠、エンリコ・フェルミしか思い浮かばない…
と思ったら、本当にそのフェルミだそうで。
やっぱり次元解析じゃないか(憤怒)
次元解析って就職してから役立つ機会はあるんですかね?

脚注
※「次元解析」
   次元(単位)さえ合っていれば良いという考えで
   物理量の値を推定する方法。
   例えば、振り子の周期T(次元は時間T)を推定する時は、
   この現象で特徴的な量である弦の長さl(次元は長さL)と
   重力加速度g(次元は加速度L/T2)を組み合わせて
   T~√(l/g)とするような感じ。(実際は2π√(l/g))
   当然ながら係数は一切分からないが、
   物理現象を大まかに見積もる事が出来る。
   cf. 次元解析 – Wikipedia

コメント