(無題)

今日は汗ばむくらいの陽気。
ぽかぽかお日様の下で寛いでいると
心まで晴れやかな気分になってきます。
こんな日はいつまでもお天道様の下に居たくなります。
居たくなります…

物理学実験Ⅰ、エレクトロニクスⅡ第1回目。
エレクトロニクスⅡ、通称エレⅡ。
エレⅡで予習しておくべき事は
「終電の時刻」だとされています。
先輩1「学生実験なんてタスクをこなすだけだし、
そんなに恐れるようなもんじゃないよ。
エレⅡっていう実験を除けば。」
先輩2「エレⅡの実験は覚悟しといた方が良いよ。」
先輩3「エレⅡはエレⅠの100倍エグい。」
教授「エレⅡで終電を逃したという伝説があります。」
やめてくれよ…(絶望)
理物に入った以上は逃れられぬ業。
一体何が原因でそんなに時間が掛かるのか
やる前は不思議で仕方が無かったのですが、
やってみて分かりました。
これは時間が延びるべくして延びています。
事前説明だけで小1時間取るのはまあ良いとして、
実験に於いて間違え易いポイントが
教科書ではわざと分かり難く書いてあります。
そんなポイントは無数にあるから
一々列挙していられないという事なのかも知れませんが…
僕らも、プローブとワニ口クリップを逆に付けたり、
10kHz辺りから変化が見えるところを
100Hzのオーダーでうろうろしていたり、
位相を代入すべきところで周波数を代入したり、
兎に角物の見事に全て引っ掛かりました。
ただ、そういううっかり間違いを正せば
ほぼ理論値ぴったりの結果になったから、
大局的に見れば上手く行っている方なのだろうか…?
結局、19:14に終了という事にしました。
エレⅡは大量の課題を6日間(僕等は6日間+ε)で
どうにかこうにか終わらせれば良いというもので、
各日についての明確なノルマは無いので
実験を終わらせるタイミングは自由です。
6時間以上実験をしていたのか…
でも、時間割(18:35終了)に比べたら39分増しだし、
札幌-稚内が特急サロベツで6時間弱だから、
そう考えると許容範囲なのか…?(鉄並感)
これでも6組居た中で最速だったんですよ!
嗚呼、いつの間にか外は真っ暗になっている…

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