五月祭明けの月曜日。
何と第1時限目から普通に授業があります。
教務課は鬼だな…
僕は第2時限目からしかありませんが。
皆こんな状況下でも何だかんだで登校しています。
真面目なのは良い事ですね。
基礎化学実験第4回目。
今日の主題は「分光光度法による鉄の定量」。
ここまでは化学実験と言いつつも
殆ど物理みたいな実験ばかりでしたが、
今回はかなり純粋(?)な化学実験。
ホールピペットを駆使して検液を作り、
その吸光度を分光光度計で測定して定量線を作り、
試料の吸光度を定量線に当てはめて相対濃度を求め、
使用した試薬を標定して正確な濃度を求め…
と、兎に角手順が多い実験。
しかも、一々水洗浄や共洗いをしたり、
ホールピペットでメニスカスまで考慮して量り取ったりと
化学実験特有の操作で面倒臭さ倍増。
やり方が拙くて誤差が出るとやり直し。
何だか物理実験よりも精神的に辛い…
いや、物理実験でも精度は求められたし、
面倒臭い操作も多かったのですが、
それとは何かが違う…
単なる好みの問題なのかな?
理学部化学科ではやっていける気がしません。
20分延長で終了しました。
初の延長。
物理実験なら定時と見做せる範囲かな?
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