(無題)

スーパーに売っていたお米と一緒に炊く蒟蒻、
「米コン」。
これって旧ソ連の経済相互援助会議
COMECONとかけているのだろうか…

数学の定理・公式を一つ挙げて下さい。
こう言われたら、かなりの人が
三平方の定理c2=a2+b2を挙げるのではないでしょうか。
曲線の長さを求める公式ds2=dx2+dy2に姿を変え、
大学でもお世話になる三平方くん。
その愛くるしい姿がこんな風になってしまうなんて…
ds2=Σgijdxidxj
非ユークリッド幾何学キター!
という訳で、「数学の現在・過去・未来」です。
どんな直線に対しても平行線は存在せず、
三角形の内角の和は180°を超える、
球面幾何学とも呼ばれるリーマン幾何学。
どんな直線に対しても平行線は無限に存在し、
三角形の内角の和は180°未満になる、
双曲幾何学とも呼ばれるロバチェフスキー幾何学。
名前だけは良く聞きますが、
本腰を入れて内容を聞いたのは初めてです。
一般相対性理論をやるに避けては通れない理論。
何だか変な幾何学に思えるかも知れませんが、
一般相対性理論によるとこいつらの方が普通で、
ユークリッド幾何学の方が寧ろ珍しいんだとか。
ただ、メビウスの輪やクラインの壺は
あんな変な形をしているのに
ユークリッド幾何学の範疇なんだとか。
という事は、宇宙が平坦なように見えても、
実はクラインの壺みたいな形である可能性が微レ存…?
面白いですねー!
…厳密な数学的過程を鑑みなければ。

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