(無題)

今週は祝祭日や振替休日、休講等が一切無い
理想的なほど普通な1週間でした。
こんな週は何週間振りだろう…
普通というのは中々珍しいものです。
逆説的に聞こえますが。
まぁ、普通というのは平均値に過ぎないのだし、
標準偏差以上ずれる値が4割弱存在しても当然か。

基礎物理学実験第7回目。
主題は「ヤング率」。
今回はひたすら標準偏差(不確かさ)に拘る実験です。
理Ⅰ28組前半勢は20時までかかった組もあったとか。
実験を兎に角長引かせたいという意図が
教科書の文から滲み出しています。
「測定(9),(10)をやりなおす」
「(7)もやりなおす」
どれだけやり直させたいんだ…
僕等は滅茶苦茶慎重に実験を行ったお蔭か、
不確かさの理論値を凌駕したのではないかというくらい
ものの見事に一直線上にデータが並んだので
やり直しはしないで済みました。
実験終了は丁度4時限目終了と同時くらい。
後は試問を残すのみ!
が、この試問が長いのなんの。
6組待ちでした。
20組待ちという実験もあったから、
まだマシな方なのだろうか…?
余りに時間がかかり過ぎるので
2組一遍に試問するという突貫振り。
いや、そんな事をするよりも
まずは質問もせず長々とヤング率の説明をするのを
止めるのが先決なのでは…
そんな事、教科書に書いておけばええやん。
しかも、滔々と話し続けて終わった時に
「まぁ、現在では大して重視されてないけどね。」
自分、激昂良いすか?
結局、63分延長で終了しました。
残業を美徳とする風潮は宜しくないと思います。

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