天気予報によると、今日は全国的に荒れた天気。
東京も曇り後雨で降水確率60%。
仕方無い、下宿で大人しくしているか…
という訳で、掃除や予習をして昼まで過ごしました。
が、昼過ぎに晴れ始める空。
天気予報大外れじゃないか(歓喜)
じゃけん多摩川越えましょうねー。
という訳で、性懲りも無くサイクリングに出掛けました。
晴れなのか曇りなのか微妙な天気。
でも、南に行くほど晴れているようです。
そんな訳で、東京最南端のあの市を目指します。
まさかのロマンスカー行き違い。
世田谷通り、津久井道、鶴川街道と名前を変える
小田急小田原線沿いの都道3号線を走ります。
多摩川以南は交通量的には走り易いけど、
アップダウンが多いんだよな…
体力が削られます。
下り坂は最高に気持ち良いのですが。
そんなこんなで町田市突入。
東京都最南端の市です。
(小笠原諸島は小笠原村。)
え?何故東京都の標識もあるのかって?
今まで走っていたのが神奈川県川崎市だからです。
町田市は良く「神奈川県町田市」と茶化されるくらい、
東京よりも神奈川との繋がりが深いです。
実は、都道3号世田谷町田線は
神奈川県道3号線だったりもします。
東京→神奈川→東京と行き帰りする珍しい都道です。
祭(?)で賑わう町田市中心街を抜け、
町田市立中央図書館に到着。
実は調布市は町田市とも図書館相互利用協定を結んでおり、
調布市民は町田市立図書館の利用者カードも作れます。
この協定の正式名称は「京王線沿線七市図書館連携」。
お前は京王線じゃなくて横浜線と小田急だろ!いい加減にしろ!
と思ったら…
え、何この触覚は(ドン引き)
このにょろーんと伸びた部分に
辛うじて京王(多摩境駅)が通っていました。
但し、京王線ではなく相模原線ですが…
まぁ、町田市は非常に行き難い場所にあるので、
町田市の図書館を利用する事は恐らく無いでしょう。
利用者カードだけ作って図書館を後にします。
JR町田駅…?
商業施設に飲み込まれていて
何処が駅なのか全く分からない…
こちらは小田急町田駅。
何故町田の駅はこんなに自己主張に欠けるのでしょうか…
しかし、意外にも小田急の全70駅の中で
新宿駅に次ぐ第2位の利用者数を誇る駅だそうで。
(下北沢駅の2倍以上。)
駅は見掛けによらぬものですね。
町田市を訪れてみた印象としては…
…適当な事を言うと町田市民の逆鱗に触れるかもしれませんが、
何だか治安が余り宜しく無さそうに感じました。
人口の急増に一因があるのかな?
コメント