身体の内側から熱いものが込み上げてくる…
単なる快感とは一線を画した感覚…
この感覚が感動なのでしょうか。
素晴らしい…!
別に僕が新しい発見をした訳では無いのですが、
言い表したい事と正に合致する言葉を辞典で見付けた時のような、
あの痛快な感覚です。
2年程前からずっと考えていた問題が遂に解けました!
こいつです。
ニュートン法を使う事で
x=-0.56714…は解析的に求められていたのですが、
これが数学的にどう表されるのか、
ずーっと疑問だったのです。
式の簡潔さから察するに、
恐らくは名の付いた定数なのではないかと。
そして、今日図書館で解析学の本を漁っていた時、
遂に発見したのです!
鍵は
で定義されるランベルトのW関数という関数でした。
上の式を変形していくと、
という訳で、-W(1)と表わされる数だったのです!
結論を言うと、オメガ定数という名前の数(の-1倍)でした。
オメガと言っても、停止確率のやつではありませんが。
チャイティン定数なら計算不能になってしまいますしね。
もう一つ疑問だった
も、W関数を使えばx=-W(-1)と表されました。
同じような事を考える人はいるものですね。
何が何でも解を求めたくなるのが理系の性でしょうか。
解が見付かった時の感覚は何物にも代え難いものです。
いやー、すっきりした!
今日は1日ご機嫌でした。
(無題)

コメント
そうなのか(初耳)
じゃあ、理系→理学系でどうだろう。
飽くなき探究心を持ち続けるって事だから、ま多少はね?
っていうか、解を求めたいとか、解が無いなら無いで何故そう言い切れるのか知りたいとか思わないのか?
理系云々関係無く気になるやん?