今日は初の金曜日授業でした。
第1時限目は英語二列R。
RはReadingの略。
英語一列は
教科書自体は同じものを使うのに対し、
英語二列は教授毎に全く違う講義が為されます。
今日は初回という事で、色んな講義を見て回りました。
何故外国人教授がアメリカとかイングランドではなく
アイルランドとスコットランド出身なんだ…
まぁ、日本語教師に大阪人をあてるよりはマシか。
第1希望はスコットランド出身の教授の講義にしました。
第2時限目は記号論理学Ⅰ(理科生)。
東大前期課程では、理科生であっても文系科目の講座を
最低2系列以上に跨ってとる必要があるのです。
僕は既にドイツ語初級(演習)と中級英語の
2コマを受講しているのですが、
両方とも同じB系列(国際・地域)な為、
A系列(思想・芸術)のこの講義を受講した訳です。
まぁ、名前からも明らかなようにかなり理系チックですが。
ゲーデル数とかペアノ算術に近い事をやるようです。
ガチ文系科目よりも遥かに意味不明です。
しかし、これも理学部志望なら通らねばならぬ道…!
第3時限目は空きコマ。
G2、G3お断り感満々の中級英語(R)、
イタリア語選択者しかとれないイタリア語初級(演習)、
2年生しかとれない生命科学実験の3つしかないという、
どうあがいても絶望な空きコマです。
何故第1時限目か第5時限目にしなかったのか…
第4時限目は情報。
必修科目です。
高校と同じく、パソコンで何やかんややるというもの。
うーん、現代っ子には要らない講義だ…
第5時限目はクラスの友達に誘われたので
放射線計測入門を見てみました。
結構目から鱗な話だったのですが、
線量を測定する放射線計測機器は
「正確な値」を表示するように作られているのではなく、
「考え得る最大の値」を表示するようにしてあるそうです。
例えば、0.11μSv/hが真の値だとしたら、
0.10μSv/hと表示するものは不合格で、
0.20μSv/hと表示するものは合格だとか。
これは被曝線量を抑える為なのだそうです。
へー、知らなかったな…
勉強になりました。
でも、金曜日の第5時限目なので多分受講はしません。
授業後は自転車部競技班の練習に参加しました。
新歓ランは参加出来なかったので…
ロードバイクにも乗りました。
驚くほど軽いですね。
僕の高校時代の銀チャリの4分の1くらいです。
あと、最大無酸素性パワー測定なるものもしました。
10秒間×3回全力でペダルを漕いで、
自らの最大出力を測定するというもの。
僕は726Wでした。
今日来ていた新入生の中では最下位です。
(最上位は791W。)
元弦楽部だからね、しょうがないね。
脚がパンパンになりました。
またしても脱水気味に…
もしかして貧血なのかな?
…あ、そう言えば、心臓の検査を受けるまでは
激しい運動は禁止されているんだった…
まぁ、ワンゲル部の新歓ハイクも行ったし、今更ですね。
うーん、ワンゲル部と自転車部、どちらにするか…
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