今日も第1時限目から必修科目です。
段々分かってきました。
第1時限目の講義に出るのが辛いというのは
講義に間に合うよう起きるのが辛いのではなく、
通勤ラッシュの列車に乗るのが辛いのに違いありません。
第1時限目は身体運動・健康科学実習Ⅰ。
「スポ身」と略される、所謂体育です。
今回はガイダンスでした。
体育でIGF-1/Akt経路とか聞くとは思わなかったな…
最早生物の講義じゃん。
第2時限目は中級英語(LS)。
プレゼンテーションの基礎についての講義です。
人数に対して教室が狭過ぎだろう…
中級と言ってはいますが(中級だから?)、
発展的というよりは基礎的な講義をやるそうです。
研究者なら英語でのプレゼンは必須になるからな…
基礎を学んでおいて損は無いでしょう。
抽選になるそうなので、学べるかは分かりませんが。
中級英語の講義は30分程度で終わってしまいました。
話に聞いていたけど、文系科目(第2外国語除く)は
ガイダンスだけであっと言う間に終わるんだな…
暗に文理の講義の学習量の差を示しているのでしょうか。
暇だったので、ピアノの会の会室に行ってみました。
空きコマにピアノが弾けるって良いですね。
会室にあった楽譜を漁って、
アルカンの「イソップの饗宴」Op.39-12とかを
譜読みしたりしていました。
同じく空きコマでやってきていた同級生が
ショパンのエチュードを全曲弾けて衝撃を受けたり。
今年の新入生は上手い人が多いらしいです。
演奏会で恥をかきそうだな…
敢えて炉心融解とかを弾いて新風を起こそうかな?
第3時限目はドイツ語一列でした。
「一列」と言っても、「二列」との違いは無く、
実質的に両列は同じ講義です。
rの発音が未だに良く分からないな…
第4時限目は英語一列。
余裕でG2,3クラス。
所謂、底辺…
いや、下位9割の人間が流される訳だから、
割合的には「氷山の一角以外の部分」というところか。
発音記号から始めたのには流石にワロタwww
第2外国語レベルじゃん。
完全になめられてますね。
実際問題として、理解はあやふやでしたが。
ドイツ語をやった後だと、
ちゃんと綴り通りに発音しろよ!
お前は母国の文字も碌に読めないのか!
と言いたくなります。
まぁ、その程度の英語力だというだけですが。
それにしても、英語だけ贔屓し過ぎだと思うのですよ。
これからの時代で必要だと言いますが、
それなら数学や物理だって必要不可欠です。
数学的思考が出来ない外交官とか国賊ですよ。
数学もIntensive courseとか、G1とか作ってくれれば…
以上、底辺の負け惜しみでした。
第5時限目は経済学。
現代国際社会論とか、西洋思想史とか、
理Ⅰ28組はかなりの人がガチ文系科目を履修していたので
僕もその流れに乗って受けてみました。
経済学はガチ文系科目というよりは文理折衷ですが。
そして悟った事。
僕はやっぱり理系である。
素直にガチ理系科目を履修します。
やはり、身の程を知るのは大切です。
理系は理系らしくしましょう。
脚注
※「IGF-1/Akt経路」
筋肉の肥大・萎縮に関係しているらしい。
詳しくは理科Ⅱ、Ⅲ類の人に訊いてみて下さい。
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