(無題)

春の匂いが漂ってきましたね。
春は結構好きな季節です。
誕生日もありますしね。

後期試験用の勉強をしていて思った事。
東京大学の後期試験は文系に有利過ぎる。
というか、理系地理選択に不利過ぎる。
何故国語でワイマール共和国の歴史が…
それなら地理についての問題も出して然るべきだろう。
物理や化学についての問題も。
それを抜きにしても、国語と英語が超難化しているのに
理系の頼みの綱の数学は全然難しくなっていない。
寧ろ丁寧な誘導解説が付いている分、
前期より簡単になってるじゃん!
シェルピンスキーのカーペットなんて
今時なら中学生でも知ってるよ!
ハウスドルフ次元も常識じゃん!
国語、英語の難度に合わせるなら、
ペアノ曲線とかカントール集合とかくらいやらなきゃ。
数学は難しければ難しいほど、
大学範囲に飛び出していればいるほど有利なのに…
…大学数学やりたいな。
嗚呼、前期でスパッと受かっていて欲しいなぁ。

脚注
※「シェルピンスキーのカーペット」
   シェルピンスキーが発見したフラクタル図形。
   ハウスドルフ次元はlog8/log3=1.89…。
   cf. シェルピンスキーのカーペット – Wikipedia
※「ペアノ曲線」
   ペアノが発見したフラクタル図形。
   「曲線」なのにハウスドルフ次元はきっかり2。
   同様のものにヒルベルト曲線がある。
   cf. ヒルベルト曲線 – Wikipedia
※「カントール集合」
   カントールが発見したフラクタル図形。
   ハウスドルフ次元はlog2/log3=0.63…。
   「長さ0」なのに普通の直線と同じだけの点を含んでいる。
   cf. カントール集合 – Wikipedia

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