今日はラグビー部の引退試合だったそうです。
…惜しくも引退試合になってしまったようです。
本当にお疲れ様でした。
ラグビー部が引退したという事は、
これで3年生全員が部活の第一線から退いて
受験モードに突入したという事か…
気付いてみたら来週には校内模試。
という事で、今日は大人しく勉強していました。
英語や国語も中々危ういですが、
今回はそれにも増して化学が鬼門です。
記憶量が半端じゃない。
アセチレン3分子が鉄を触媒に重合すると
ベンゼンになって、
これにプロペンを付加させると、
クメンになって、
これを酸化させると、
クメンヒドロペルオキシドになって、
これに濃硫酸を加えると、
アセトンと芳香族化合物のフェノールになって、
後者に水酸化ナトリウムを反応させると、
ナトリウムフェノキシドになって、
これに高温高圧で二酸化炭素を反応させると、
サリチル酸ナトリウムになって、
これに強酸を加えると、
サリチル酸になって、
これに無水酢酸を反応させると、
アセチルサリチル酸になって…
(空白部分はカーソル反転で文字が浮かびます。)
あと、塩化ベンゼンジアゾニウムと
ナトリウムフェノキシドを反応させて
p-フェニルアゾフェノールを作る
ジアゾカップリングと呼ばれる反応とか。
こんなのを構造式付きで覚える訳です。
で、今挙げた反応は全て化学Ⅰの範囲、
即ちセンター試験でも出題され得る範囲です。
あー!
し、しかし、世界史に比べればまだマシな筈…
そう考えると、日本史・世界史・化学選択なんて
最早狂気の沙汰としか思えないな。
今年は誰も居なかったのも納得だ。
まぁ、これも自分で選んだ道だし、
文句言わずに突き進むしかないか…
記憶量が少ないからと言って簡単な訳でもないし。
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