今日もやってます、はんだ山車まつり。
妹がお囃子の教室に通っている関係上、
詳細な山車の運行表を手に入れたのですが…
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11:32 JR半田駅前発
12:27 入場開始31番目
12:37 入場完了
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何だ!?この鉄道のダイヤグラムみたいな正確さは!?
と思ったら、鉄道のダイヤグラムに合わせる為でした。
16:14にJR武豊線の第3半田街道踏切を、
17:23に名鉄河和線の知多半田駅前踏切を、
それぞれ渡るという事らしいです。
なるほどねー。
…待てよ。
武豊線は非電化だし本数も少ないから楽勝だろうけど、
河和線は電化されてるし、毎時12本は列車があるぞ。
あの高い山車がどうやって架線を潜り抜けるんだ!?
百聞は一見に如かず。
という事で、実際に見てきました。
17:00
既に山車が到着していました。
やはりどう見ても架線に引っ掛かる高さです。
一体どうするのか…
と、近くの草むらで名鉄職員が何やらしています。
梯子?
名鉄職員と祭り側の主宰(?)が話しています。
手に持っているのはダイヤグラムでしょうか。
山車とパノラマカー。
両方写すのは構図的に難しいです。
この特急列車と後続の普通列車が行ったところで、
「あと上りが1本行ったら渡るぞー。」という声が。
来ました。
その上り列車、知多半田17:23発急行新鵜沼行きです。
踏切通過。
いよいよです。
踏切が開くとすぐさま例の梯子で架線を上げ始めました。
この為のものだったのか!
それと並行して線路に藁が敷かれていきます。
山車が傷まないようにする為でしょうか。
道は出来ました。
あとは渡るのみです。
おぉー、すれすれだな…
ものの1分足らずで渡り切りました。
めでたしめでたし…
とはいきません。
実はまだもう1輌あるのです。
次の17:30発急行河和行きが来る前に
渡り切らなければなりません。
こっちは動画を撮ったので写真はありませんが、
無事渡り切りました。
渡った後は後片付け。
藁屑を拾っています。
これにて踏切通過完了です。
この間僅か5分。
制限時間は7分なので順当と言えば順当ですが。
河和線は昭和6年(1931年)からあるので、
この風景にも歴史があるのでしょう。
道具もやけに古風だし。
何故梯子を使うのだろう…
この後急いで知多半田駅へ。
17:43発特急名古屋行きに乗車して名古屋を目指します。
今夜はクラスの懇親会。
実はこの山車の踏切通過を見たいが為に
懇親会を30分遅刻したのは秘(ry
懇親会では男子5人が100円ずつ出し合って
メダルを60枚買い、軽い気持ちでメダルゲームをしたら
大当たりして終わるに終われなくなって
皆に置いていかれたり、
その後のカラオケでは2部屋に別れていたら
もう一つの部屋から男子2人を残して女子が全員来たので
残された男子2人の所に行って大盛り上がりしたり、
帰りは武並-釜戸間で鹿が列車に当たったとかで
列車が30分近く遅れて終電を逃しそうになったりと、
とにかくエキサイティングな懇親会でした。
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