8月15日。
終戦記念日です。
文字通り歴史が変わった第2次世界大戦から67年。
67年…
長いとすべきか否か。
素朴な疑問なのですが、
このような大々的な慰霊行事というのは
どのくらいまで後世に残るものなのでしょうか。
現在、NHKで中継がされるような慰霊がある日というと
1月17日、3月11日、8月6日、8月9日、8月15日ほど。
勿論、悲惨な出来事を忘れてはならないのですが、
しかしながら、戦争のような人為的なものは別にしても
地震や台風といった天災は避けがたいもので、
極めて不謹慎である事を承知で言わせて頂くと
全てを残していたら毎日が慰霊となってしまう訳です。
となれば、やはりどうしても風化する時は来る。
ある意味、来なければならない。
それが「過去」が「歴史」になるという事なのでしょうか。
それが良い事なのかは分かりませんが。
元の出来事が忘れられても、
名残りの行事だけ残る事は結構ありますけどね。
防災の日(9月1日)とか。
ふとそんな事を考えたお盆の1日でした。
合宿している塾ではちゃんと黙祷したのだろうか…
帰宅しました。
という訳で、昨日の写真をアップロードしました。
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