オリジナルスタンダード数学演習Ⅲ・Cの第4章20。
何だか脈絡無く不等式が出されている…
ように見えるかも知れませんが、
これ、数学をやっている人は
思わずニヤリとしてしまう式なんです。
144はsinxのマクローリン展開(x-x3/3!+x5/5!-x7/7!+…)、
146(2)はスターリングの公式(n!≒√2πnnne-n)、
149(2)はexのマクローリン展開(1+x+x2/2!+x3/3!+…)を
それぞれ彷彿とさせる形になっています。
もうニヤニヤが止まりません。
誰かにこの小気味良さを伝えたかったので、
取り敢えずブログに書いてみました。
僕が数学の授業の時にニヤついていたら、
多分そういう事です。
御理解の程宜しくお願いします。
マクローリン展開くらい高校でもやれると思うんだけどな…
行列の出来るお店というフレーズが良くありますが、
ああいう店って行列を無くそうと
努力したりはしないのだろうか…
今日、半田でもっとも行列が出来る事に定評のある
シャンドールというお店に昼食を食べに11:30に行ったら、
何と26組待ちで結局食べられたのは15:20でした。
約4時間待ち。
ゴールデンウィークのビッグサンダーマウンテン並みです。
これだけ待つと行くのを止めてしまう客も居るだろうし、
回転率を上げれば単位時間当たりの客も増やせるのでは…
しかし、行列がある事による集客効果もあるのか?
とすると、行列と待ち時間の長さとして最適なのは
一体どれくらいなのだろう…
脚注
※「スターリングの公式」
nが大きいほど精度が良い。
n→∞の極限に於いて一致する。
尚、今回根号を見易くする為にtext-decoration属性で上線を引いてみました。
携帯電話等で表示されない場合の為に括弧を使うとこんな感じ↓
n!≒√(2πn)nne-n
コメント
シャンドールの待ち時間の長さは知多市でも有名だぞ。
主に主婦の間で。
もしや、それによる話題性を狙っているのか?
まぁ、これでも順番待ちの受付がオンライン化された分、少しは便利になったんだけど…
逆に便利になった分、長い時間でも待つ人が増えて余計に待ち時間が長くなったという。
ジレンマですな。