(無題)

実質的に2年生最後の1週間が始まりました。
これで高校2年生も終わりか…
悔いは幾らでもありますが、
まだ終わりたくないという気は微塵もありません。
高校2年生に対する否定ではなく、
高校3年生に対する肯定という意味合いで。
出来る事なら早く大学生になりたいです。
あと1年で無事になれれば良いけど…

大学と言えば、
とある人から「微積分が好きだったら、
大学の試験の問題やってみる?」と言われたので、
売られた喧嘩(?)を買わずにおくものか!と
某国立大の微積分の試験を貰いました。
…てっきり大学1年初頭の試験かと思っていたら、
「数学2」、「微分積分学Ⅱ」って
もしかして、大学1年の後期の試験なのでは…
まぁ、中学2年生が数学Ⅱをやるようなものか。
えーっと、何々…
Fourier級数…Laplace変換…
大学入学からたった1年足らずで
フーリエ級数やラプラス変換まで行くのか!
恐るべき進度だな…
大学数学は厳密性にかなり拘る筈だけど、
一体何をしたらこんな進度になるのだろう。
転た寝しようものなら即さようならの
エキサイティングな授業になりそうですね。
大学が益々楽しみになりました。
ちなみに、試験は見た所そこまで難しくなさそうです。
問題によっては、定理さえ知っていれば
高校2年生でも多分解けます。
それを選んで持ってきてくれたのかも知れませんが。
解答出来たのは、今の所12問中4問。
高校2年生の内に解き切りたい…!

脚注
※「Fourier級数」
   周期関数を無限個の三角関数の和で表したもの。
   パソコンは正弦波(サインカーブ)の音しか出せない為、
   何かしらの音を出す際は、
   その波形がどのような正弦波の組合せなのか、
   Fourier級数を使って調べて出している。
   シンセサイザー等はこれを応用したものである。
※「Laplace変換」
   関数にとある積分を施す事。
   微分方程式が凄く楽に解けるようになる…らしい。

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