(無題)

第4回定期試験第4日目。

第1時限目は物理。
鞄が重くなるからと、物理に関連する本は全て家に。
しまった…
レンズの公式を見直しておけば良かった…
ど忘れしてしまい、原理から考え直す事に。
当然ながら時間切れでした。
物理は満点ならずか…

第2時限目は倫理。
先生はこの試験によって全生徒の成績をアンガジュエし、
全生徒に対する責任を背負っている自覚はあるのか!
世は末法か…
絶望しました。
試験を余りに出来なかった自己を憎み、
絶望的に自己であろうと欲しない弱さの絶望です。
まぁでも、自分が絶望している事を
気取らずに口に出せる人は、
自ら絶望していると考えていない人達、
乃至絶望していると見做されていない人達の誰よりも、
救済に少しばかり近付いている筈…
しかし、神は死んだ。
そして神と共に私も死んだのだ。
おぉ神よ、死んでしまうとは情けない。
これがGrenzsituation…!

第3時限目は古典。
言ふ甲斐無き人の為にやあらむ、
思ひ掛けず易しき問ひなれば、
古典は例ならずいみじう良う解かりし。
浅ましき事かな。
我不能解文学史問。
而与其学文学史、豈若学文法哉。
我試験無一片悔。

今日は公立高校一般入学試験の願書受付もありました。
初々しい中学生が大挙して押し掛けています。
懐かしいな…
あんな頃もあったんだよな…
…最近の中学生、やけに大きくないか?
身長180cm近くはあろうかという奴がごろごろ居るぞ。
平均身長は一体何処まで伸びるんだ?
いつか身長170cmでチビと呼ばれる時代が来るのだろうか…

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