(無題)

バスケットボール第4回目。
今日は初めて試合でシュートが入りました。
しかも、2本。
その上、どちらもフリースローライン以遠から。
味方がマークされていてパスを出し難かったので、
どうせボールを取られるならと駄目元で放ってみたら、
物理の教科書に出て来そうなくらい
見事な放物線を描いてリングの中へ。
正直、自分が一番吃驚しました。
奇蹟って起こるものですね。
しかし、奇蹟は所詮奇蹟なのであって、
実力が伴っている訳ではないのです。
今日もやっぱりドリブルで転けました。
何でも、聞いた話によると余りに下手過ぎて、
隣でやっている女子に嘲られているらしいです。
…いや、自覚していますよ。
自分がどうしようも無いくらい球技が苦手というのは。
嫌という程。
しかし…
運動部ならともかく、弦楽部の女子に嘲られるなんて…
深く心を抉られた気持ちです。
数学や物理が出来なくても嘲られないのに…
というか、寧ろ出来た時の称され方が
体育だと「格好良い」とか「凄い」なのに、
数学や物理だと「最早キモい」ってどうですか。
絶対不公平ですよ。
まぁ、それでも自分が球技に不得手な事は事実。
こんな事で落ち込んでいても始まりませんね。
見返してやる!

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