(無題)

今日から保護者会の関係で4時間授業。
実は、今年の6時間フルでの通常時間割は
既に昨日の時点で終わっていたんですね。
…名残は全くありませんが。

今日の長い長い放課後は部活…
ではなく討論会実行委員会。
旭丘からの提言を全体の流れも鑑みて校正しました。
何だろう、この委員の間での文学的感覚の齟齬は。
二重否定表現を積極的に用いる者、
そういうのが嫌いで殊に簡潔な表現に拘る者、
名詞や指示語の反復が許せない者、
そして漢字の使い方が明治時代だと言われる者…
最後のは僕です。
えー?そんなに皆平仮名で書くのか…?
副詞って漢字では書かないものなのか?
「恰も」とか「殆ど」とか「寧ろ」とか、
携帯電話で変換出来るからとかではなく
普通に手書きする時も使っているんだけど…
何が便利かって、文字数制限のある記述式問題で
必要に応じて字数を増減させられる所ですよ。
或いは、漢文の問題で出て来た時に読める。
更には、明治文学がすらすら読める。
豈に漢字を使はざらんや。
この感覚は世間一般の常識とずれているのかな?
…KRとかOSとか、既に当人自体
相当古風な言い回しをすると言われている人からさえ
疑問を呈されるという事は
蓋しそうなんだろうな。
何故そんなにも漢字を厭うのかな…
…まぁ、漢字に限らず、僕の感覚・認識の中で
世間一般の常識と合致しているようなものは
殆ど無きに等しいんだけど。
これ、その内に重大な障壁になったりするのかな…?
え?既になっている?

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