倫理の授業で「5分間読めたら賞賛もの」
とまで言わしめた、哲学史上最も難解とされる
カントの三大批判書。
その一つ「実践理性批判」に挑戦してます。
ちなみに、序論の最初の一文はこんな感じ。
「理性の理論的使用は単に認識能力の対象に専らであり、
この使用に関して理性を批判するのは
本来ただ純粋な認識能力に関することであった、
その理由は、認識能力がややもするとその限界を越えて、
到達できない諸対象の間に、
悪くすると互いに矛盾する諸概念の間に
紛れ込んでしまいはせぬかという疑念を
引き起こしたからであり、
実際またこの疑念は、後になって
事実であることが分かったのである。」
いや、分かりません。
日本語でおk。
他人に理解して貰おうという気ゼロです。
KRはさらっと読んで「なるほどね。」
とか言ってましたが、あれは人智を超えた何かです。
しかし、KRに「この程度の事も分からないの?」
と嘲られるのも癪なので頑張ってみます。
一応、倫理の試験範囲だから試験勉強にはなる筈…
今日の部活はドヴォルザークの
スラブ舞曲Op.46-1の初の合奏。
且つ、弦楽部としては初の新任の先生の指揮。
先生!もう少し大きく振って下さい!
せめてフォルテの所だけでも!
そして、指揮どうこう以前に全く弾けない。
ドヴォルザークさん!これピアノじゃないです!
6度進行とか止めて下さい!
だから10番(Op.72-2)にしようって言ったのに…
まぁ、そっちはそっちで鬼畜なんですが。
これ本当に弾けるのかな…?
いや、弾ける弾けないの話じゃないか。
「弾く」しかないか。
という感じで試験前最後の部活でした。
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