今日も試験勉強。
あー、気が滅入る…
世界史とか範囲広過ぎだろう、常識的に考えて。
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン問題だの
プロンビエール密約だの
トゥーサン・ルーベルチュールだの
日本語でおkという感じです。
それぞれドイツ語、フランス語、ハイチ語なんですが。
そんな言語習ってないからチンプンカンプンだぜ!
じゃあ日本史なら大丈夫なのかとか言わない。
…待てよ。
とすれば、ヨーロッパ系の言語を勉強しておけば
世界史の単語の意味とか理解出来て
覚え易くなるんじゃないか?
という訳で、親が大学時代に第2外国語として
ドイツ語を選択していた関係で辞典とかがあったので
ドイツ語をちょっと齧ってみました。
まず、ドイツ語の代名詞には格が4つ、
主格、属格、与格、対格があると。
「私」ならich、mein、mir、michで、
それぞれ、「私が」、「私の」、「私に」、「私を」なのか。
え?冠詞も同じく4格ある?
しかも、冠詞の場合は後に続くのが男性名詞、
女性名詞、中性名詞かで格変化が変わる?
げー、ややこしい…
えーと、例えば「私は鉛筆を買った。」なら、
「私が(主格)私に(与格)鉛筆(中性名詞)を買った。」だから…
えーと…
“Ich kaufte mir das Bleistift.”
か!
うわー面倒臭い!
しかも、動詞は主語によって全く形が変わってしまうのか…
これは難しい…
でも、ドイツ語って響きが格好良いから憧れますね。
世界史に出てくる単語は殆ど地名か人名だから、
文法を学んだ所で何の意味も無いと気付いたのは1時間後、
明日の試験教科に世界史が無い事に気付いたのは
更に30分後の事であったという…
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