突然ですが、MR(どや顔)のヴァイオリンの
伴奏を引き受ける事になりました。
曲はベートーベン作曲
ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」Op.24。
勿論ヴァイオリンの伴奏なんて初めて、
というか、そもそも伴奏をするのが初めてです。
中学校の頃の合唱で機会はあったのですが、
「お前は声がでかいから歌え」と
伴奏させてもらえませんでした。
だからピアノと言えば独奏、独奏と言えばピアノで
これまでやってきたからなぁ…
テンポ揺らすの(特に早くするの)が大好きだし。
これが伴奏となると相手を引き立たせなければならない。
それは兎も角として、何だってまたMRはベートーベンの
しかもヘ長調の曲なんか選んだんだ。
僕が近現代の短調の曲が好きなのを知りながら…
ラフマニノフのヴォカリーズOp.34-14とか、
ドヴォルザークのスラブ舞曲Op.72-2とか、
メトネルのヴァイオリンソナタ第3番「叙情詩」Op.57とか、
そういう系の曲を選んでくれれば俄然やる気が出たのに。
…まだモーツァルトとかじゃないだけましか?
さて、こんな感じで前途多難なこの二重奏。
果たして、MRと息の合った演奏は出来るのか?
乞うご期待!…かも。
(無題)

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