(無題)

今日は栄のナディアパークで演奏会という名の県大会。
…という名目の定期演奏会に向けた宣伝及び中間発表。
今回は旭丘高校弦楽部としてと
愛知県合同管弦楽団としての2回出場しました。

朝9:00に集合し、最初は合同管弦楽団のゲネプロ。
その後は15:00まで暫し自由時間。
暇なので皆でジュンク堂に行ったりしました。
一応弦楽部だから楽譜売り場に固まるんですね。
HYは新宗教の棚で危なそうな本を読んでいましたが。
折角なので、ブラームス交響曲第3番の
スコアを買っておきました。
あー、パガニーニのカプリース第24番とか
サン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソとか
弾けるようになってみたいな…
…ピアノでストラヴィンスキーの
ペトルーシュカからの3楽章を
弾けるようになりたいというのよりも更に高望みですが。
でも、目標は高い方が良いですよね!

そんな事を考えている合間に出番が。
いよいよ、本番。
まずは旭丘高校弦楽部としての演奏で
ドヴォルザーク作曲弦楽セレナーデOp.22の
第1、2楽章を弾きました。
いやー、やっぱりホールは響きますねー。
内容は可も無く不可も無くといった所でしょうか。
練習より酷くなるという訳でも無し、
本番で急に上手くなるという訳でも無し。
次に愛知県合同管弦楽団としての演奏で
チャイコフスキー作曲スラブ行進曲Op.31。
こちらも可も無く不可も…
あったかもな。
途中かなり崩れかけたし。
まぁ、県大会は中継地点ですからね。
本番は8月21日のアートフェスタですよ。

そんな感じで県大会も終了。
その後はヴィオラーズで打ち上げへ…
と思ったのですが、何か後輩が可哀想だったし、
ヴィオラーズの「お前来るの?」みたいな雰囲気に
抗ってついて行く気にもなれなかったので、
MR(元祖どや顔)とHA(どや顔?)と共に
1年生(+ヴァイオリンパート2年生)の後を追いました。
で、何か金山駅に行くという事だったので、
丁度帰り道だし、どや顔2人と別れてついて行く事に。
そうしたら、金山駅から熱田のイオンに行くとか
予想外の展開になったので、
何かもうどうにでもな~れ
という感じで離脱して金山駅で一人夕食をとりました。
何だこの言い様の無い虚無感は…
何故か店内で僕の周りのテーブルだけ誰もいないし。
色々と人生に疲れたな…
別に、弦楽部はあくまで弦楽器を演奏する部であって
その後の食事など知った事ではないと
割り切ってしまえばそこまでですが。

脚注
※「ゲネプロ」
   ドイツ語の「Generalprobe」の略。
   所謂本番前の通し練習。
※「カプリース第24番」
   超絶技巧で有名なパガニーニの曲の中でも特に技巧的な曲。
   ありとあらゆるテクニックが出てくる。
   cf. Jascha Heifetz plays Paganini Caprice No. 24 – YouTube
※「序奏とロンド・カプリチオーソ」
   ヴァイオリン協奏曲。
   特殊技巧は余り使わないが、とにかく難しい。
   cf. Janine.Jansen – Saint-Saens. – YouTube
※「ペトルーシュカからの3楽章」
   とんでもない超絶技巧曲。
   余りに奏者への負担が大きいので、
   成長期には弾く事を控えるよう言われる程。
   cf. Stravinsky – Petrushka (1-2/3) – Davide Cabassi, piano – YouTube

コメント

  1. ほんと今度またなんか食べに行きましょうね。
    センパイっ

    あ、ヴィオラパートばっかにいないで自分のパートにも来てくださいよ