(無題)

今日は座談会第2回。
テーマは「食文化」でした。
食文化は話が弾みますね。
特に文化からの国家の在り方についての議論とか。

国際主義(Internationalism)というのは
まず自分の祖国を知り、愛する愛国心(Patriotism)
が根底にあって初めて成り立つものなのです。

というのが僕の持論で、
こういう事を主張すると大抵煙たがられるのですが、
今日の座談会の場では賛同者がかなり多かったです。
自分とは主張を異にする人の意見を聞くというのが
討論会の大きな意義の一つではありますが、
自分と同じ考えの人がいる事を知るというのも
また大きな醍醐味の一つですね。
ちなみに、この主張の食文化への繋がりですが、

これからの(良くも悪くも)国際化が進む時代で
自分の祖国の文化を知り、愛する事は
アイデンティティ確立の面に於いても、
国際社会の一員としても必ず求められる事。
だからこそ、日本の誇りある米の文化というのは
守っていかなければならない。

という感じです。
少しKR(学実長)やHM先生の主張が混ざりましたが。
で、今日は具体的な提言についても話し合いました。
実に沢山出ましたね。
主なものをざっと挙げても、
・林間学舎集団訓練で農村との関わりを持つ
・学校祭で直売所を設置
・購買に近所のおにぎり屋を誘致
・クラス独自のご飯(クラ飯)を作る
・クラ飯コンテスト
・旭丘文化賞にレシピ部門追加
・レシピ部門に入賞した料理は学校祭で販売
こういう事を考えるのは楽しいです。
ましてや、その実現を後押ししてくれるとなれば。
いやー、夢とか責任とか色々と膨らみますね!

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