今日はにーわ、kuniと一緒に、
名古屋市芸術創造センターへ、
ダンス部の公演を観に行きました。
理由は勿論、死ぬ程暇だっ(ry
純粋に興味があったから。
あと、弦楽部の定期演奏会も全く同じ場所でやるので、
その下見というのもあったとか、無かったとか。
正直に言えば、僕はダンスというものに
興味関心を示した事など、微塵も無かったのですが…
で、感想。
前述のように、ダンスの上手下手とかは
全く持って良く分からないのですが、
素直に凄かったです。
芸術で最も大切なのは技巧では無く感情表現だ、
と気付かせてくれたように思います。
特に「つつむ」という演目は舞台上が大きな布に包まれ、
その後剥がされる、というシーンがあったのですが、
「これ、量子力学のコペンハーゲン解釈じゃないか!?」
とか勝手に独自解釈(勘違い)して
身震いする程感動していたりしました。
敢えてケチを付けるとするならば、
苦悩とか絶望とかいう感情が欠けていたような…
偉そうな事は言えませんが。
何はともあれ、素晴らしかったです。
弦楽部もあれを超すような演奏をしたいです。
脚注
※「コペンハーゲン解釈」
実在とは、意識を持つ観測者による実験結果であり、
その背後にある実在というものは考えられない。
実験はその仕方に応じて波動的実在、粒子的実在の
どちらか一方のみを観測し、
両者を同時に観測する事は出来ない。
という量子力学の解釈の仕方の一つ。
ただ、最近はエヴェレット等の多世界解釈の方が優勢。
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