(無題)

朝起きたら室温が7℃でした。
寒い…

発表会が終わったという事で、
新しい曲を弾き始めました。
練習曲として、ツェルニー40番練習曲Op.299-25と
バッハのシンフォニア第1番BWV787をやり始めたのですが、
ツェルニーの方は普通として、シンフォニアの方が…
何だこの曲は。
指使いが入り組んでるし、
かなり不協和音があるし、
何より異様に弾きにくい…
3声を同時進行させようというのは無理がある…
だからバロックは嫌いなんだよなぁ。
バッハアレルギーになりそう。
自由曲としては、ブルーメンフェルト作曲
前奏曲Op.17-14を弾き始めました。
超マイナーな曲ですね。
実はこの曲も3声。
正確には、6声というか、8声というか、
10声というか、11声というか…
こんな感じ。
テンポはかなり遅め。
聴いた感じによらず、難しいです。
でも、荘厳で心に響く良い曲です。

脚注
※「シンフォニアBWV787」
   J.S.バッハが作曲した3声の練習曲の第1番。
   YouTube – (BWV 787-788) Bach: Sinfonias 1-2 (2:3 duration ratio)
※「ブルーメンフェルト」
   Felix Blumenfeld。
   ウクライナ出身の作曲家。
   ホロヴィッツの指導者でもあった。
   cf. Wikipedia – フェリックス・ブルーメンフェルト
※「前奏曲Op.17-14」
   変ホ短調のとてもゆっくりな曲。
   cf. YouTube – Blumenfeld – Prelude No.14 Op.17 – Andante maestoso e lugubre

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