祖母の親戚の人からお古のヴァイオリンを貰いました。
ヴァイオリンと言っても、
弓の毛は20本くらい切れ、
駒は倒れかけ、
テールピースはグラグラ、
と、とてもではありませんが、
初心者の自分が弾ける状態にするのは
中々至難な状態なのですが。
魂柱が倒れていなかったのは唯一の救いです。
KRかMRあたりに直してもらえば、
もう大変な思いをしてヴァイオリンを
片道40kmも運ばなくて済むようになるぞ!
脚注
※「駒」
弦を高く張っている部分。
これが倒れると、場合によっては魂柱も倒れてしまう。
※「テールピース」
弦を止めている部品の内、奏者に近い方。
※「魂柱」
楽器の中にひっそりと立っている小さな棒。
駒から表板に乗った振幅を裏板に伝え、
両板の振幅を適切に引き出して、
音色・音量を決定する重要な役割を果たす。
cf. ヴァイオリン – Wikipedia
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