(無題)

J.S.バッハの「インヴェンジョン BWV772」を練習し始めた。
何故に今更…と思われるかもしれませんが、
実を言うと僕、恥ずかしながら
未だ嘗てバッハの曲を弾いた事が無かったのです。
あ、いや、正確に言えば、
ピアノを習い始める3、4年前くらいに
一度だけ遊びで弾いた事はあるのですが…
で、そのとき弾いていたのもこのインヴェンション。
10年の時を経て再会…とは、
何かの運命の様なものを感じるな…
バッハの曲としては超初級、なのだが、
意外と手間取っていたり。
2声って難しいな…

何と言うか、バッハの曲は
古典力学に似た美しさがあるね。

脚注
※「インヴェンション」
   J.S.バッハが自分の弟子や子供の為に作った練習曲。
   物理学に於けるプリンキピアの様な存在。
   cf. YouTube – (BWV 772) Bach: Invention 1 (C major)

…何だか最近「sou16の物理学的な日々」と言うよりは、
「sou16のピアノな日々」になっている様な…

コメント

  1. ネロコロ より:

    なんだ最近のコメまったくないな、
    バッハかぁ俺は
    おお永遠よ汝おそろしき言葉よしか知らんな
    なんか名前が記憶の隅っこにあった

  2. sou16 より:

    BWV60 「おお永遠よ、汝おそろしき言葉よ」の事か?
    教会カンタータとは、中々マニアックだな・・・